谷口令の風水学ブログ

言葉は人生に大きな希望をくれますね。

私がまだ3、4歳のころ、
私たち家族が住んでいた地方に、

『占いの先生』が来る！

ということで、雪の中、みんなが並んだそうです。

母も生まれたばかりの妹をおんぶして、
並んで順番待ち。

いろいろなことを言われてそうですが
ものすごく強烈に心に残った言葉は、

私のことを、

この子はもったいない子になるよ　だったそうなんです。

ん？？？

考えると何がもったいないのかしら？
自分で自分を調べてみても別に何も見つかりません。

でも、きっとその時の母の気持ちの中で、病弱だった私のことをいろいろと心配していたところに、
何となく、未来がパァーと明るく開けてきたのかもしれません。

母は雪の中、
何度も何度も反復して「もうだいじょうぶなんだ！」って
心がポカポカで帰ったそうです。

その後、
私が病気になっても、学校でいじめられても、成績が悪くても、事故にあっても、
離婚をしても、何があっても。。。。

母は、

「あの時、もったいない子になるって言われたから大丈夫よ」

母は私にすべてがこの言葉なんですね。

もう、とっくに私は、『子』の時代は過ぎてしまいましたが。。(笑)

今度は私がお返しする立場になりました。

風水気学でみてみると、悪い人はいません。
どんな人もチャンスがある！

どんな言葉をプレゼントするかが
私の仕事だと感じています。

運を動かす力は自分自身の中にあります。

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